妊娠6ヶ月頃、赤ちゃんの性別が判明した次の検診のとき口唇裂と判明しました。
この時点エコーでは口蓋裂はないだろうとのことでした(生まれてみたら片側口唇口蓋裂でした)
妊娠中に判明したので、病院を探す時間は十分あったのですが、
口唇裂と判明した時ネットでいろんな写真や書き込みを見て落ち込んでしまい、
口唇裂に関して病院も含めて完全に調べるということをやめてしまいました。
産前唯一情報を得たのが、市で開催している口唇口蓋裂の会でした。
口唇口蓋裂のお子さん連れ4組居ましたが、
皆さん別々の病院で、治療方針もそれぞれなんだなぁという印象でした。
その会の情報で、車で通える都内の病院か、電車で通う都内の病院かな、
でも、頻繁に行くとなると車で通えた方がいいかな~
という漠然とした病院選定をしていました。
いざ、産後、口唇裂だけと思っていたら、口蓋裂も。
紹介状を書いてもらうとき、車で通えた方が…と言うと、先生も色々調べてくれました。
結果、先生は
『電車、最初は少し通うの大変かもだけど、症例数が多い方がいいと思うよ。
手術が終われば通う頻度もそんなに多くないと思うしね。
電車じゃなくても車でも行けるよ(車で通院した場合の経路検索地図印刷を手に持ちながら)』
先生の意見・熱意と、口唇裂だけじゃく口唇口蓋裂だったという病状から、
症例数を優先して、電車で通う都内の病院にしました。
(車通院は都内の渋滞が心配&病院の駐車場があまり広くないため諦めました)
結果ですが、
やはり月を追うごとに電車通院は大変になってきています。
(通院時の電車、時間によっては通勤ラッシュ気味なのに、寝なくなってきました。
冬は荷物持ち、今はご機嫌とりのサポートで毎回パパも通院つきあってもらっています)
ただ、もちろん、口唇形成の手術を終えキレイになるもんだなぁと感心しています。
入院時完全看護なので、1週間2歳の長女とも離れ離れにならずにすみました。
術前術後はなんだかんだ毎月病院なので、今は通院大変だなと感じていますが、
本人の将来を考え、これでよかったんだと言い聞かせながら通院頑張っています。
2017年5月17日 2:27 PM