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  • 何を基準に病院を選びましたか?
    2017年3月6日 3:08 AM


    口唇口蓋裂の治療は、成人するころまで長く続きます。
    その長く通う病院を決めるのに、何を基準に選んだらよいか分からず困った方は多いと思います。
    産前からわかっていれば準備も出来るけど、産後分かったママたちは、病院選びまで頭が回りません。
    皆さんが何を基準に今の病院を選ばれたのか、
    また結果どうだったか、教えて頂けませんか?


    • コメント 7件

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    • 鴇 のプロフィール写真

      選んでいません。
      出産した産院で、紹介された大学病院でお世話になっています。
      私が子どもが口唇口蓋裂と知ったのは、出産後です。
      (実際は、片側不完全唇顎裂)
      実は、自宅から目と鼻の先に口唇口蓋裂の治療を行っている別の大学病院があり、そこへの転院を考えたことがあります。
      担当医に希望を伝えると口唇形成術の手術時期が異なっていて、転院希望先では手術時期が過ぎているといわれ、口唇形成術前の転院を断念。
      その後、再び転院について担当医に相談するも、ちょうど口唇口蓋裂担当教授(?)の退職する年で新しい教授の治療方針が落ち着くまでは転院はお勧めできないといわれました。
      結果、転院を断念することにしました。
      転院を断念したということで、「選んだ」ということになるのでしょうか?


    • 昭和大学病院に通っています。

      私の場合は、産まれる数時間前の最後の超音波検査の時に、子どもが口唇裂だと分かりました。その為、事前に情報収集は出来ず。

      地元(都内)の大学病院での出産だったので、産後、そこの形成外科も紹介してもらいましたが、昭和大学が手術の症例数が圧倒的に多く、チーム体制もしっかりしていることをネットで知り、昭和大学への紹介状を頂きました。

      あと、主人が懇意にしている産業医の先生(虎ノ門病院勤務)に病院選びについて相談したところ、先生が色々医者仲間に聞いてくれ、「昭和大学は、口唇口蓋裂では日本一、いや世界一の病院だと皆言ってますよ」と言ってくださり、その言葉にも後押しされました。

      長々と書きましたが、まとめると、

      ①形成外科、小児科、耳鼻科、言語、歯科までが一つの病院で完結する。

      ②口唇裂の手術の症例数が圧倒的に多いので、色んなパターンに対応してくれそう(=親の安心感)

      この2つが基準というか、決め手になりました。
      妊娠中に分かってれば、もう少し色々情報収集ができたと思いますが、産後の限られた時間の中では、これが精一杯の選択方法だった気がします。


    • わたしは選びました。
      妊婦検診で通っていた大学病院の形成と主治医に勧められた転院先の形成のお二人の話を聞き、治療の流れと雰囲気だったり感じだったりと直接聞いて転院を決めました。
      決め手は、院内で受診すると思われる科を網羅できること。先生が変わらずすっとみてくれること。そして、車通院できることでした。
      私の場合、妊娠中期に判明したので良くも悪くも時間があり調べたりできましたが、検索は見えない根拠のない情報だと思って極力避けました。。。が検索しました(笑)

      主治医の勧めもあって今の病院に移りましたが、この決断で本当に良かったと思っています。
      みなさん、それぞれの決め手がありどこがいいとかはないと思います。
      ご本人、ご家族にとって良ければ絶対的にいいわけですから★


    • 私はもともと、産む病院も県内の付属大学病院でした。21週の超音波で、口唇口蓋裂がわかり、職場の形成の医師に相談したところ、手術するのは出来る。しかし、
      チーム医療が大事になる!
      と言われ、
      形成、言語、耳鼻科、歯科、
      口唇口蓋裂チームがある都内の大学病院に、転院し、出産もそこでしました。やはり、チームがあるので、手馴れていて、不安感なく、出産、診察までしていただいています。


    • Non のプロフィール写真
      Non

      皆さま
      参考意見をありがとうございます!
      皆さん、チーム医療の体制や、症例数、産院の紹介、雰囲気などで選ばれたんですね!

      ちなみに我が家も、
      産後お世話になった、里帰り先の県の小児医療センターで、
      症例数の多さや実績から昭和大を紹介されました。
      運よく、家からのアクセスも良く(電車で20分程度)昭和大にお世話になることにしました。

      同県在住のため、神奈川子ども医療センターも考えましたが、
      私一人で子供を連れて行くことも多いと思い、自分ひとりで通える(電車で行ける)ところ、
      というところも考慮しました。

      産後、あまり時間がない中で、どんなことを考慮して病院を選んだらよいのか悩みました。
      きっと皆さん産後は同じことを悩まれていると思うので、
      他にも参考意見をコメントいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。


    • 出産後に口唇口蓋裂とわかりました。

      出産した病院が、通いやすくて症例数の
      多い病院を紹介してくれました。

      最初は症例数が1番多くて、
      綺麗に治してもらえそうな病院を優先で
      考えていて、自宅から少し遠い病院を
      紹介してもらおうとしましたが、
      生後すぐから長期にわたってなんども
      通ったり入院することを考えたら
      やはり通いやすさを1番優先にしたほうが
      いいと思い、1番最初に紹介してもらった病院
      に通うことにしました。
      はじめからちゃんと1番合った病院を紹介してくれてたんだと思います。

      病院は混んでると少しの検査のためだけに
      3~4時間待ちとかもあるし、検査に半日
      かかったりすることもあるので、
      それだけでも疲れるのに行き帰りでも
      時間がかかると寝不足時期のお母さんにも、
      赤ちゃんにもかなり負担になると思います。

      ちなみに私の選んだ病院は
      入院時は付き添いではなく
      完全看護だったので朝早くから遅くまでの
      面会に毎日通ったので、通いやすさで選んで
      よかったと思いました。


    • 妊娠6ヶ月頃、赤ちゃんの性別が判明した次の検診のとき口唇裂と判明しました。
      この時点エコーでは口蓋裂はないだろうとのことでした(生まれてみたら片側口唇口蓋裂でした)

      妊娠中に判明したので、病院を探す時間は十分あったのですが、
      口唇裂と判明した時ネットでいろんな写真や書き込みを見て落ち込んでしまい、
      口唇裂に関して病院も含めて完全に調べるということをやめてしまいました。

      産前唯一情報を得たのが、市で開催している口唇口蓋裂の会でした。
      口唇口蓋裂のお子さん連れ4組居ましたが、
      皆さん別々の病院で、治療方針もそれぞれなんだなぁという印象でした。
      その会の情報で、車で通える都内の病院か、電車で通う都内の病院かな、
      でも、頻繁に行くとなると車で通えた方がいいかな~
      という漠然とした病院選定をしていました。

      いざ、産後、口唇裂だけと思っていたら、口蓋裂も。
      紹介状を書いてもらうとき、車で通えた方が…と言うと、先生も色々調べてくれました。
      結果、先生は
      『電車、最初は少し通うの大変かもだけど、症例数が多い方がいいと思うよ。
      手術が終われば通う頻度もそんなに多くないと思うしね。
      電車じゃなくても車でも行けるよ(車で通院した場合の経路検索地図印刷を手に持ちながら)』
      先生の意見・熱意と、口唇裂だけじゃく口唇口蓋裂だったという病状から、
      症例数を優先して、電車で通う都内の病院にしました。
      (車通院は都内の渋滞が心配&病院の駐車場があまり広くないため諦めました)

      結果ですが、
      やはり月を追うごとに電車通院は大変になってきています。
      (通院時の電車、時間によっては通勤ラッシュ気味なのに、寝なくなってきました。
       冬は荷物持ち、今はご機嫌とりのサポートで毎回パパも通院つきあってもらっています)
      ただ、もちろん、口唇形成の手術を終えキレイになるもんだなぁと感心しています。
      入院時完全看護なので、1週間2歳の長女とも離れ離れにならずにすみました。

      術前術後はなんだかんだ毎月病院なので、今は通院大変だなと感じていますが、
      本人の将来を考え、これでよかったんだと言い聞かせながら通院頑張っています。