素直なキモチを風に乗せて Vol.1 自己紹介


  • 2017年2月5日
  • Leonine

口唇口蓋裂とダウン症のお子様を持つ障がい児のパパママカウンセラーであり、積極的なパパの育児参加を推奨するファザーリングジャパンの会員でもある山本さんより、仕事、子育て、家事、夫婦関係、地域活動、趣味、全部欲張りに楽しむ秘訣を教わります!初回は自己紹介から。

「自己紹介」

はじめまして
障がい児のママ&パパ専門カウンセラーの「山本峰司」と書いて「やまもとたかし」と申します。

妻と長男、次男が両側の口唇口蓋裂です。

この度、このサイトでコラムを担当させていただくことになりました。

広島カープ、サンフレッチェ、JTサンダーズ、原爆ドーム、安芸の宮島、鞆の浦、お好み焼き、牡蠣(かき)、アナゴ飯、奥田民生、Perfume、ポルノグラフィティで有名な広島県の広島市に生まれ住んでいます。

現在46歳で、9歳年下の妻と、長男7歳、次男3歳、三男1歳半の5人家族です。

 

大学時代に、障がいを持つ人が入所する施設を訪問したり、障がいを持つ人と参加者2,000人規模のまつりを実行委員会形式で企画運営するボランティアに携わりました。

そして、初めての就職は、作業所(重度の身体障害者・知的障害者通所施設)の職員でした。

しばらく遠ざかっていた福祉活動ですが、次男がダウン症だとわかり、改めて福祉に興味を持つようになりました。

元々は妊娠・出産・子育て期の夫婦問題のカウンセラーですが、パートナーシップだけでなく、障がい児や病児の親御さんの不安や悩みが少しでも楽になれるよう、カウンセリングやワークショップ、講演活動を行っております。

「良い父親でなく笑っている父親になろう」FJとの出会い

長男が生まれて家事育児に関わっていたものの、なぜかしっくりこなかった時に、「良い父親でなく笑っている父親になろう」というNPO法人ファザーリング・ジャパンのキャッチコピーに衝撃的な出会いを感じ入会しました。

そして、全国に拠点が拡がるなか、中国支部の代表を3年間務めさせていただきました。

ファザーリング・ジャパンでの学び・気づきは、家事・育児を楽しく関わることだけでなく、仕事に対する姿勢、夫婦関係の改善、地域の人とのつながりを発展させるものになっています。

 

いまここに存在するすばらしさを認め合う

少ないスタッフで同時に複数の仕事をこなすことが求められる時代です。

能力やスキルの高さ、成果をあげることが成果の指標になっています。

改めて、ダウン症の次男に関わる中で、ゆっくりでも前に進むこと、それ以前に、うまれて、いまここに存在していることのすばらしさを認め合うことが大前提であると、強く感じています。

 

口唇口蓋裂は、出生前診断を受けなくてもエコー等で妊娠中に判明し、告知されるケースは多いようです。

その時に感じた(~でなければ・・・)でなく、「素直なキモチ」を大切に、

ご夫婦やご家族、お仲間、病院や福祉施設などと相談・連携を取りながら、

子育てとパートナーシップを育んでほしいです。

そんな気持ちを込めて、このコラムで書いていきます。

未来に希望を持ち人生を楽しいものにするために

これまでに経験したことしか書けません。

そして、同じ口唇口蓋裂やダウン症といっても、病院や療育は地域や施設によって、その治療法や結果が異なることがあります。

同じ病院で同じ手術をしたとしても、患者さんの程度や状態も異なります。

ただ、不安な気持ちでも少しでも安らいだり、何か参考になることがあると幸いです。

また、このサイトには、程度が異なっても「口唇口蓋裂」という共通した仲間がいます。

だから、みなさんとともに未来に希望を持って、これからの人生を楽しいものにしていきたいです。

 

どうぞよろしくお願いします。

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