顎裂移植手術[昭和大学藤が丘病院] 補足編


  • 2022年5月20日
  • LeonineAdmin

レオナインスタッフの良子です。息子が2022年2月に6歳(幼稚園年長)で右側完全口唇口蓋裂の顎裂移植手術を昭和大学藤が丘病院で行いました。コロナ禍での手術のため、面会は[1日15分 1人]という状況でしたが、息子だけではなく、同じ頃同様の手術をした子どもたちは全員しっかりと頑張ってきてくれました。これからの子供達、ご両親の安心材料になるようレポートを書きました。ご参考になれば幸いです。<補足編>

この補足は個人的見解と体験ですので、参考程度にして、疑問などはしっかり先生や看護師さんにご相談の上、指示にしたがって下さいね!

[手術までの通院]

言語/うちの場合は5歳で一旦卒業したので、言語は通院していません。
耳鼻科/言語同様通院無し
矯正歯科/5歳の誕生月から矯正開始。まずはポーターという器具で上顎の横幅を広げる→6ヶ月後(5歳半)今度はフェイスマスクで前に牽引する→5歳8ヶ月レントゲンとCTを撮り骨移植のタイミングを決める→6歳3ヶ月、一旦牽引終了。マウスピース矯正へ→6歳4ヶ月骨移植手術(矯正は5歳誕生月からずっと月1回の通院)
形成/半年に一度の通院で、6歳になった頃に手術のタイミングを聞くと「矯正の方でタイミングを決めてきて」ということなので、前述の矯正歯科で5歳8ヶ月の時に検査して6ヶ月後に決定。そして手術まで通院無し!

[プレートについて]

息子は5歳の誕生月から歯科矯正が始まり、上顎をポーターで左右に広げ
それが終わるとフェイスマスク牽引で前に出すというのを手術前までやっておりました。
手術のために器具を全て外したので後戻りを防ぐ為と術後の傷の保護のために
マウスピースを作りましたが、なんと手術後に「穴が空いているのと形が変わったから使えない」ということで、
マウスピース無しとなりました。
友人も形が違うからということで術後入院中に作り直したという話を聞いていたので
「本当に付けなくて良いのか?」としつこく看護師さんに聞いてみたのだけど、先生からは不要とのお返事。
マウスピース無しというのは聞いたことがなかったので念の為に
矯正歯科にも電話して聞いてみたけれど「形成の先生が不要というなら要りません。術後傷が落ち着いた頃
また作るか矯正を続けるか考えましょう」ということでした。
ですから、プレート無しで普通に軟食といえど食事をずっとしておりました。結構丈夫なのね。。。と思いました。

 

[イソジンについて]

退院の時にイソジンを2本くれますが、退院後の注意の書類には『術後検診まで続けましょう』と書いてある。
しかし!指定の濃さだと2本なんて1週間で無くなる!
と、先に手術した友人が教えてくれたので抜糸の時に先生に聞いてみたら
「終わったらあとは水で良いですよ」「気になるようなら市販のイソジンと同じなので薬局で買って使ってください」とのこと。
他の同じ手術をした人に聞いてみたら「看護師さんが説明書の量だと濃いからうすく色つく程度で良いって言ってたから1ヶ月もった」
「1週間くらいで無くなったから、あとは水でうがいしてた」「無くなって薬局で買って、ずっとちゃんとイソジンうがいしてた」と様々。
どの子も問題なく術後経過したので、つまりあまり神経質にならなくても良いのかな?と思いました。
ちなみにうちは「確かに濃いと味が強くて嫌がるので、説明書より少しだけ薄くして、無くなったら薬局で買ってずっとイソジンしてた」です。

 

[術前抜歯について]

これが一番個人差があると思うけれど、裂部分に生えた永久歯を抜歯することがあります。
術前3ヶ月前くらいから裂の隙間を横断するようにニョキニョキと生えてきて→矯正歯科で抜歯を指示され→
主治医にも急遽予約をとり→確認していただいて昭和歯科に紹介状を書いていただき→手術1ヶ月前に抜歯。
矯正歯科では近所の歯医者さんで抜いても良いですよ~と言われたけれど
昭和歯科には一度も行ったことが無かったし、小児歯科がしっかりしているので昭和歯科にしました。
本人に抜歯については目に見えてあらぬ方向に生えていたので鏡を見せて「ここの歯が他の歯のじゃまになるから抜くよ」と伝えました。
「歯に注射するの~?」と不安げでしたが、ご褒美に本屋に寄ろう!と元気よく連れて行きました。
先生と助手さんが上手に気をそらせたりしてくださったおかげで、暴れたり泣いたりすることなく無事抜歯。

 

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<顎裂移植手術[昭和大学藤が丘病院]>
術前検査~退院まで編
持ち物編
退院後編

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